+ Vert(ヴェール)とロシアンブルー +



ロシアンブルー   このページに書いてあることは一般に発行されている雑誌や本と違う点もあると思いますが、 私がロシアンブルーと暮らしながら感じたことを書いてみました。
これからロシアンブルーを飼いたい方や既に飼っている方の参考になることを願っています。

【ボイスレットキャット】 よくこのように言われますが、鳴かない子もいれば鳴く子もいます。 我が家の子達はちょっとおしゃべりさんが多いかな…。
他の猫種に比べ声は小さめであまりうるさく感じません。
【気難しい・神経質】 これもロシアンさんの定番で言われることですが、その子によって全く違います。 遺伝や血統から出てくることもあるようですが、血統・環境・躾でかなり改善できます。
でも、甘やかし過ぎはいけませんよ!
【性格】
私がブリードして感じたことですが、性格の良い両親から生まれた子はおおらかで気難しさ、神経質 さを感じさせない子が多いと思います
甘え上手で人懐っこく飼いやすい猫種です。
【飼い主に従順】 我が家の場合飼い主以外にお客様が大好きな猫たちが多く、とてもフレンドリーな猫種だと思います。
一緒に寝る子も多くいます(冬は暖かくて気持ちがいいですよ〜)
【男の子】 とても人懐っこく人間が大好き!
男の子の多くはいくつになっても人間にベッタリで甘えん坊で抱っこも大好きです。 (ただし、いくら抱っこが好きと言ってもぬいぐるみではないのでご注意を!!!)
【女の子】 男の子に比べるとおすましさんですが、これは人間と同じく女の子の方がおませさんと言う事と同じ 気がします。
(我が家ではピーンとシッポを立ててお客様をお迎えする子は女の子に多いように感じます)
【他種猫・犬との相性】 雑誌や本で、ロシアンブルーは他種猫や犬との共同生活が難しくRB単独で飼う事を薦めているもの があるようですがそんなことはありません。
中には共同生活が向かない子もいると思いますが、近頃のロシアンブルーは他種との共同生活でも 仲良く暮らすことができています。 (Vertから子猫を迎えたオーナーさん達の家には多頭飼いやワンちゃんとの共同生活をしている子が沢山います)
【コミュニケーション】 甘やかし過ぎは禁物ですが、可能な限りその子と触れあってくださいね。 名前を呼ぶとお返事する子も多くいます。 余談ですが、我が家のBTちゃんは呼ぶと走って跳んできます。
【躾】 めりはりのある躾をしてください。 可愛いからといって甘やかしは禁物です。 逆に、良い子に出来た時や聞分けの良い時などはたくさん褒めてあげ可愛がってあげてください。 (我が家に猫を提供してくれたアメリカの親ブリーダーさんは、たくさんキスして触れ合うことを教 えてくれましたし常に『チュッチュ』してますよ〜)